この記事は10分で読めます.江戸時代の本より.女の首に歩けないほどの大きなこぶができて、こぶの穴からは煙が立ち上った.どうせ死ぬならとこぶを切ると、中からヘビが飛び出してきた.これは女に殺された者のたたりだという.
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江戸時代の短編怪談:背中のこぶからシラミが出る奇病の話
この記事は6分で読めます.ある男の背中にこぶが出できて腫れあがった.ヨーロッパの名医がシラミがたまる蝨瘤(しつちゅう)という病気であることを見抜き、治療法を教えた.
江戸時代の短編怪談「人面瘡」顔の形をしたできものが出来る病気の話
この記事は7分で読めます.ある男の足に、人の顔をした”できもの”ができた.”できもの”は鼻と口があり、食べ物を喰らい、酒を飲む.人面瘡の代わりに男はやせ衰え、間もなく死ぬかに見えたが、諸国を旅する僧によってその治療法を教わった.
